ブリーチによるデメリットについて

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頭皮環境の破壊に繋がります

髪が傷んだ状態でブリーチは危険!

髪色が明るくなるとそれだけであか抜けた印象になります。
特に、お洒落の一つとして頻繁に髪色を明るくするのは若い年代に多く見られるようです。

ですが、何回も繰り返す事で頭皮と髪はボロボロの状態にあります。
髪の水分が奪われてしまうので、髪全体が弱くなってしまい、切れ毛や枝毛が増えてしまうのです。

中でも、市販のブリーチ剤を使用して自分で染めている人も多いと思います。
値段的にもリーズナブルであり、色んなカラーも豊富で好きな時に出来ます。

美容院に行けば、アフターケアでトリートメント剤を付けて貰う事が出来ますが、自分でやるとケアしないままの人がほとんどだと思います。
それでは、髪の傷みを加速させてしまうだけで、頻繁に髪色を変えるとなるとますます髪が染まりにくくなるだけではなく、将来的に髪が弱くなってしまい薄毛や脱毛に悩まされてしまうようになります。

髪にツヤとコシがなくなります

髪に必要な栄養が行かなくなると、白髪の発生にも繋がり年齢が若くても白髪に悩まされる事になってしまいます。
前の記事でも紹介したように、ブリーチを何回も繰り返す事で、頭皮と髪に悪影響を及ぼす事は説明しました。

毎日のようにシャンプーをすると思いますが、ブリーチをし過ぎた髪は、ツヤもコシもない状態になり、濡れても弱々しい感じになります。
いくら洗っても内部にシャンプーの保湿剤が浸透していかないので指通りも悪いままです。

それに、髪を乾かしても広がって乾燥したとろろ昆布のようになってしまうのです。
髪がそこまで弱ってしまうのも、全てはブリーチ剤に含まれている成分のせいですが、何回も繰り返す事で頭皮も伸びた状態で何をしても髪を綺麗に見せる事出来なくなります。
そうすると、髪型は限られてしまうので、お洒落として楽しむ事も難しくなります。


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