ブリーチによるデメリットについて

>

老けて見られたりする事もあります

白髪とブリーチの関係性について

ブリーチをする際に、とても強い薬剤が使用されている事がご存知ですか?
過酸化水素と呼ばれる薬剤によって髪はよく染まるようになります。

ブリーチは、アルカリ剤と過酸化水素を混ぜた物を髪に塗り色素を抜くようになっています。
過酸化水素には、髪の色を決めているメラニン色素の働きを分解してしまう性質を持っているのです。

一概に、白髪とは関係ないと思う人もいるでしょうが、白髪もメラニン色素によって黒髪にならない為にそのままの状態で生えてしまった事を言います。
頭皮に過酸化水素の蓄積が多い場合は、黒髪にならないまま白髪として生えてくる可能性もなきにもあらずなのです。
なるべく、ブリーチ剤を頭皮に直接付けないようにするか、プロに頼んで髪色を変えて貰う事が良いと思います。

白髪を増やさない為にはどうするべきか?

なるべくハイトーンなブリーチは避けるか、髪色を暗いトーンにして髪に色を残すようにした方が良いと思います。
ですが、髪だけに過酸化水素が溜まるわけではありません。

人間の体にも過酸化水素は溜まるのです。
一般的に、悪玉菌と呼ばれているのでそれらを分解する為には、バランスの摂れた食事を摂る事や適度な運動が必要になります。

それから生活リズムを整えて体のバランスを保つ事が重要です。
体内に過酸化水素が溜まりやすくなると、体の老化の速度も速くなるので、髪の症状だけではなく、女性の天敵でもあるシミやしわの原因にもなりかねません。
加齢と共に、分解する機能も低下するようなので、食事での栄養をしっかりと摂る事が大切になるようです。


この記事をシェアする